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テキストの選び方

社労士に合格するためのテキスト選びのポイントは、薄いことと試験範囲全体が網羅されてまとまっていることです。

薄いというのは、そのままの意味です。テキストは厚いほどよいということはなく、薄いほどよいのです。理由は、内容がまとまっていて、覚える量が少なくて済むからです。社労士の試験範囲はとても広く、完璧に覚えるのは困難です。ですから、試験に出るところだけを重点的に学ぶのが効率的です。よいテキストは、どのあたりが試験に出るのか分析されているので、結果薄いテキストでも十分です。

覚える量は、テキストのボリュームと比例します。厚くても薄くても、基礎のテキストを完璧にマスターするという作業は同じだからです。ちなみに、厚いテキストの中から重要な部分だけ覚えて、それ以外は省略するという考え方もあるかもしれません。でも、それは無意味ですよね?

もちろん、薄ければよいというものでもありません。試験に出る部分が網羅されていないとまた意味がありません。市販のテキストで、特にスピードマスター系のものは、ヤマをはっています。つまり、内容が不十分なのです。これでは受かりません。

いくらなんでも、安全に合格レベルまで行くには1年くらいかかると思います。わたしは1年ちょっとかかりました。数ヶ月で合格するのは、ちゃんと教わって勉強している人です。通学でも通信でも、きちんと受講料を払っている人です。わたしもちゃんと受講料を払って勉強した者の一人ですが、一日あたりの学習時間があまり取れなかったので(仕事をしていたので)、余裕を持って準備を始めました。

テキストの内容が試験範囲全体を網羅できているかどうかは、普通の人にはわかりません。そこで講座選びの指針になるのが合格率です。あとで詳しくご紹介しますが、わたしはフォーサイトの講座を受講しました。ここは、全国平均に対して142%の合格率です(2009年度:全国7.6%、フォーサイト10.8%)。

合格者がたくさん出ているということは、試験範囲全体を教えている証です。不適切なテキストを使っていれば、当然誰も合格できません。

テキスト主義では合格できない!?